入学式
2012年4月7日に本校の入学式が執り行われました。
会場は「柏市民文化会館」です。
高等学校290名、中学校200名が、芝浦工業大学柏高等学校と柏中学校の生徒になりました。
制服も初々しく、まだちょっと大き目かな?って見えるような感じです。
でも、直ぐにその制服に馴染んでいきますね。
1桁の期生の方々は制服!!となっても、色は統一(一応)していましたが、
いろいろとあったと思います。
今はみんな「制服」ですよ。集合で並んでいたら全て同じです。
私たちの時のように周りから「芝浦柏の制服ってどれ?」って囁かれることはないのです。
是非、学校にいる初々しい生徒達を覗いて見てはいかがでしょうか??
4月 23rd, 2012 in
式典
一期のころは、「自由の中にも責任がある」といった校風があったように思い出します。当時、東葛などが私服であった関係や時代の流れでは、統一制そのものが、あまり評価されていなかったように思います。最近の流れは、時代は反映されており、奇抜なアイディアや独創性がかなりない学生が増えているようにも思います。私は、一期で、問題児でした。(たぶん)。しかし、一番高校時代で経験したことが、社会人になって役立っています。当時、英語が大嫌いで、佐藤先生には、お前は一生、最低レベルの生活もできない無能なやつになるともの言われましたが、今が、外資系で、しかも、外人相手に仕事をしています。夏休みを終えたころ、高校生もいろいろ変わると思います。息子が、高校1年ですが、おそらく時代の流れに逆らっています。人と同じことをしていたら、きっと、あまり豊かになれたいと48歳になって、実践してわかりました。先生の言うことは、参考になりますが、実際のところはおおむね疑ってかからないと、この激動する国際化社会では、生き残りにくいかもしれません。制服は重要です。しかし、息子の通った慶応中等部、現在の義高は、実は、かなり自由度があります。多用な価値観を認めることができる人間になるには、制服一つとっても、自由度がある方が、将来的には、生き残れるかもしれません。東葛、東大、商社にいった友人は、現在リストラだれて無職です。そのタイプ周囲に、結構たくさんいます。これが厳しい現実なのですが、怖がらず、むしろ、リスクをとれる人として後輩諸君が成長することをの望みます。たかが制服、されど制服。人からの評価より自分の生き方を考える人になってくださいね。
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